お花初心者にとって、花瓶には
生けやすいタイプと生けにくいタイプがある。
私は今まで幾つかの花瓶を使ってきたが、
自分の人生の中で一番生けやすい花瓶がコレだった↓
形の特徴として、これは【クビレ】タイプの花瓶。
上の方でギュッとクビレた後、
また少し広がっているので、生けた花が安定する↓
高さのある花瓶ではないので、
安定感があり、倒れて水がこぼれる心配もない。
私はこの花瓶のお陰で、お花を飾るのが楽になった!
そしてお花初心者の私が、
上手に花を生けられなかった花瓶の形は…
【円球】の形をした花瓶だった↑
これは何度やってみても上手く使いこなせなかったw
この使いやすい花瓶は、
ドイツの陶器メーカー・マイセン。
【ホワイトレリーフ】というシリーズのもの。
これより小さい一輪挿しの花瓶も
とても可愛らしくて、すごく使いやすい↓
同じ柄でコーヒーカップ↓
左下の小皿は、無印のボーンチャイナ。
この銀のティーポットは早川シルバーというもの。
【菊縁ローズ】というデザインのポットである。
ちなみに、向こうにいるのは夫。
早川シルバーのティーポットの組み合わせは、
色と形を含め相性が良いなと個人的には思っている。
マイセンを正規代理店で買うと高すぎるのでww
私は銀座にあるル・ノーブルさんを利用している↓
(有楽町・梅田・京都・神戸・長岡にも店舗がある)
人生でいつか素敵なティーセットが欲しいと、
長年ずっと思い続けて2年前、遂に買ったマイセン。
決して安い買い物ではないが、
お陰で家でお茶をするのがとても楽しくなり、
買ったことについては、なにひとつ後悔していない。
このティーセットでお茶を飲むたび私は、
「素敵な食器を使うと自分のことを大切にしてる。
と自分で感じられるから、とても素敵な事だね。」
と、夫のお母さんが言っていたことを思い出す。
【自分で自分のことを大切にする】
忙しい生活の中だと、
ついつい完全に忘れたりするがw
お茶をする度に、
花を眺める度に、
そのことを思い出せばいいんだよな。
と、ふと思った今日の私である。
今日も読んでくれたあなたに感謝。
今日はお花を一輪買ってみてね。
それではまた明日。
愛と感謝を込めて。
2021.1.19
《ステラさん通信》
今日生けたチューリップは、
夫が三茶にあるお花屋さんで買ってきたお花↓
とても新鮮な状態で2本で300円だったそうだ。