ステラさんの毎日更新するブログ

毎日更新して1年が経ちました。

【知られざるDオタの世界】星のように輝くうさぎ。その名もステラ・ルー。

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当時、彼女の登場はスゴいものだった。

突然われわれ民衆の前に現れたのだから。

 

淡いラベンダー色をした体。

ふわふわした大きな耳。

ミントブルーのチュールスカートを履き、

足元にはサーモンピンクのバレエシューズ。

 

これでもか!!と、

可愛さを全部詰め込んだ姿に

片足を立てたバレリーナのポージングでもって、

われわれ民衆の前に突如として姿を現したのだ。

 

そしてわれわれが

「誰だ!いきなり!このキラキラは!」

と思っているのも束の間、

 

彼女のショーはもう既に決まっており、

出来レース感がひしひしと漂うあまりの怪しさ。

 

ものすごいVIP待遇でのデビューに

われわれ民衆はあまりの新しさに

拒絶反応が出たくらいだった。

 

販売されたグッズの可愛さは

それはもう爆発的破壊的な可愛さだった。

 

ショーもまだ始まっていないのに

ぬいぐるみ。クッション。タオル。

ステーショナリー。ポーチなどなど。

それはそれは、ものすごい数で登場したのである。

 

われわれ民衆が

「うあー!なんだ!絶対買わないぞ!」

と思っていたのも幻。

 

販売当日になると、

ショーウィンドウに飾られた

くるくる回るステラルーのあまりの可愛いらしい姿に

われわれ民衆は魂を完全に射抜かれてしまい、

 

店を出る頃には案の定、

ステラルーを好きになってしまっていたのだ。

 

あの時われわれはステラルーに魂を売ったのだ。

 

今思い返せば、

ステラルー登場の

われわれの最初の拒絶反応の正体とは、

 

心を許したら

絶対に好きになってしまう。

だから、

「ダメだ!絶対にダメだ!!」

という防衛本能だったのだろう。

彼女を好きになると知っていたから怖かったのだ。

 

そして少し時が経ち、ショーが始まった。

 

それは、

【ステップ・トゥ・シャイン】

というショーだった。

 

われわれ民衆からは

通称【ステップ】と呼ばれていた。

 

この

【ステップ】と呼ばれるショー。

 

このショーは、

われわれの心に

温かな光を宿してくれた

生涯忘れることのできない

魂に深く刻まれることになる

本当に素晴らしいショーだったのだ。

 

つづく…